普通、アルコールっていうのは
アルコールがいくら好きだからって
依存しないものだから。
アルコールが好きだから
依存するわけじゃない。
もちろん、好きすぎて依存することもあるんだろうけど、
もともと何かしらに期待してしまう、期待しすぎちゃう性質で、
アルコールに依存しちゃう。
で、それは「自分以外」のものに
期待しすぎてしまう性質そのものだから、
酒だけじゃなくて、たばこにも、
薬物にも他人にも依存しやすい。
「前頭葉委縮論」のせいで
我慢がきかないとか理性がきかないのとかとの関係は
明らかにはされていないけれど、
とにかくそういう性質があるからこそ自己愛性人格障害者は他人に依存して自分の課題なのか他人の課題なのかわからなくなってくるし、
自分の課題を他人の課題として押し付けるためにそういう生き方しかできない、依存しかできない。
たばことかはそもそももっと依存性が強いだろうから、そういうのには当てはまらないんだろうけど。
依存というのは期待だけじゃない。他力本願だとかそういうレベルでは済まされない。
自分のことを、まるで他人の問題だと、疑いようもないレベルで思い込んでしまう。それが
依存ということだと思う。
うちのモラ夫もタバコをやめたとかなんとか言っていたけど隠れてタバコは吸っていた。
いちいち指摘はしない・・・・タバコを吸ってようが吸っていまいが、そんなこと関係ないから。