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約束を守れない人

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約束を守れない人の心理というのは、

約束というものの特徴として時間的制約・精神的制約・

物理的制約がある、ということをふまえるとわかりやすい。

つまり約束事を守るときというのは

時間を相手に差し出して、約束を遂げる時間をとりつけて、

なおかつその約束を守らなければならない、

といろんな制約がある。

たとえば誰かとどこかに行くっていう約束は、

そのための準備の時間もあって物理的な準備もある。

その「どこか」に行くための手段、車だったり車の運転も

あるし準備から達成するまでの時間も費やさないといけない。

お金もかかる。

そんなの当たり前じゃない?と思える人が大半で、

そこまで深く考えていない人もいると思うけど、

約束っていうのはこういう特性があって、

一応いろんなストレスがかかるっていう行為だってことを

踏まえていろいろ考えると、

なんで約束を守らないのか?という疑問は解決しやすい。

つまり約束を破ってしまう人は、約束を破ったことによって起こる損失よりも

約束を遂げることで起こる損失のほうを気にしてしまうということ。

さほど会いたくない人に時間もお金も費やしたくない。

約束したときはそうしたかったけど、気が変わった。

そもそも流れで約束しただけ。

そんなところ。



破るほうはそんなに深刻に考えてなんかいない。

約束を守ったほうが得か?

破ったほうが得か?

破るなら、どんな言い訳なら通じやすいか?

そんなことしか考えてない。

「自己中心的」といえばそれまでなんだろうけど、

自己中だからという言葉で済ませるには、

こういう人たちの心理というのは複雑でどうしようもない。

自分のことしか考えられない、というのは例えばなしでもなんでもなく

本当に自分のことしか、自分の都合しか考えられない。

人との約束を守るために自分の時間をささげたり、自分のお金を

使ったり、労力をかけるのが本当に嫌になってしまう。

相手がどう思っているかも関係ないという場合も多いけれど、

相手を傷つけるためにわざと「罰だ」という意味合いで約束を

守らないこともある。



そうでなくても約束を守るほどの相手ではないと判断して

約束を破ることもある。

相手を傷つけるためといっても相手がどれくらい傷つくかということも

全然想像できない。

モラ夫もそういう人だった。

どこかに一緒に行こうね、なんて約束しながら当日になって

いかないのは当たり前で、

そのときは仕事に集中しているフリをして約束のことに触れもしない。

そのことについて謝りもしない。

今、そういう状況じゃないのわかるでしょ?という態度。

こちらは何も言えなくなる。

けれどもそういうことが1回2回ではない。約束をすれば必ずこうなる。

むしろ、約束を取り付けるからこうなるのではと思うことも

多かった。

ひどいときは、約束自体なかったかのようなふるまいをする。

そう、謝りさえしないというのは

「約束なんか遂げる状況じゃないでしょ」と正当化したほうが

まだマシな状態なんじゃないか?と思えるほど。



まるで約束なんかしていない、この人物忘れがひどい、

健忘なのか?と思えるほど約束のことを覚えていないこともあった。

けれどこれはのちのち、そういう「防衛機制(否認)」が

働いていたせいだったと知る。

健忘とか物忘れとかそういうのでなくて、

感情的に「忘れてしまう」「約束をしていたという事実を避ける」、

そういう働き。



罪悪感は感じ取ることができないから、

約束を破ってもそれに対する罪悪感がないせいで

いつも中身のない約束をしては破る、の繰り返し。

それでも罪悪感は起きない。他人からいくら責められても

それでも約束は守れず。

「約束を守りたいと思わせない相手に問題がある」

「無理やり約束させた相手が悪い」

「こんな状況で約束を遂げさせる相手が悪い」の一点張り。

自己愛性人格障害者はその場で約束を取り付けるほうが

自分にとって格好よく決まると思っているときは

平気で安請け合いして、約束をとりつける。

約束なんかその時の気分で約束をとりつけたほうが

流れ的に自分が良く見えるときしか約束なんかしない。


こういう人たちに約束を守らせるためにアレコレやっても無駄でしかない。

だって、相手は約束を破ることを自分の能力のせいだなんて

微塵も思っていないから。

約束を守らせようといちいちスケジュールを確認したり

何度も約束事をしていることを確認したら当然、それに対して

キレだす。

「お前がいちいち口出しするせいで、

約束を守る気がなくなった」と言い出しかねない。



だから結局、自己愛性人格障害者が約束を守るように

どうにか対策を練ろうということは無駄にしかならない。

基本的に、約束を守ろうとするということは

ストレスがたまる。

普通の人間にはストレス耐性が備わっているから

そうでもないんだけど、

自己愛性人格障害者みたいに心理ストレスを感じやすくて

耐性が備わっていない人間にとっては強烈にストレスを

感じること、それが約束ということ。

その約束のストレスから解放されるために

否認したり、キレたり、約束から逃げたりする。



その約束ごとの「精神的制約」「物理的制約」「時間的制約」が

大きければ大きいほど逃げ出す。

もちろん、そのタイミングでたまたま自己愛性人格障害者が

やりたいことがあったら余計に逃げ出す。

逃げ出して正当化する。

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