「あなたは自己愛性人格障害者ですよ」と本人に知らせることは有効?

自己愛性人格障害者は、

いくら被害者があなたは人格障害があるとか、

モラハラ本を突き付けたとしても

自分で自覚はできない。


だから、上記の対応はあまり有効じゃない。あくまで

自己愛性人格障害者自身が、

「自分っておかしいよね。治さなくちゃね!」とかいう

モラハラの延長上で反省しているような状態ではなくて、

「あれ?自分って本当におかしいのかも?」と

疑問を持ち始めて自分で探し始めないと

意味がない。

けれどもそんなことが起こるのは奇跡でも

起こさない限りは無理だと思う。


だいたい被害者っていうのは

何度でも根気よく伝えたほうが自己愛性人格障害者が

いずれわかってくれる、

もしくはめちゃくちゃ強くいえば、もうこれでもかというほど

言いまくれば衝撃が加わって頭が正常になるんじゃないかとか

そんなことまで考えだす。

そう考えるしかもう方法論がないから。


自己愛性人格障害者というのが

もう被害者をコテンパンにやっつけて、これ以上ないほど

追いつめるような人間だから、

なんとかして思い知らせてやる!

どれだけひどいことをしてきたのかを、

それがどれだけ異常なことなのかを!見たいな

反抗心、不屈の心が芽生える。

けど大体、モラハラを起こす人っていうのは

「自分のちょっとした欠点さえ出してはならない」

「そんなことがあるという片鱗さえ見せてはいけない」

という心理状況から自分を隠しまくるような人、

弱点や欠点を押し込めてしまうような人たちなので、

それに対して

「あなた、おかしい人ですよ」なんて言うのは

あまりにもパンチが強すぎて、

それを否定する心というのが真っ先に働く。

だから、

「いや、お前こそモラハラだろ」とかいう答えしか

引き出せない。


だから、自分で「あなた自己愛性人格障害者ですよ!」と

相手に伝えるというのは、

「お前はこっちを病気扱いした」

「おかしな人間呼ばわりするようなやつがそばにいるんだから、

落ち着かないわけだ」

と、ただモラハラを受ける新たなきっかけを作るだけ・・・

ということにもなりえると思う。

モラハラ本の力を借りたところで、まるで他人ごとのように

「こんなおかしな人間もいるんだな」とかって感想を聞かされるだけか、

「ん?!このモラハラ被害者っていうのは、自分じゃないのか?」とか

見当違いなことを言い出す。