自己愛性人格障害者はひたすらにしつこくて
執念深いんだけど、
それは平常運転でもあったりするから
別にターゲットが逃げようとしているからしつこくなるって
いうことじゃない。
けど、もちろんターゲットを引き戻すためにはその
しつこさを遺憾なく発揮するからストーカー並みになる。
自己愛性人格障害者がしつこいのは思い通りにしたいという
気持ちが強すぎるから。
思い通りになってほしいしコントロールされるべきだ!みたいな
想いが強すぎるから。
けどお前こうしろよ!ああしろよ!と言うと
ただ口うるさいやつ、人をコントロールしようとするやつとして
捉えられると思うから、逆に相手が自分から動くように仕向ける。
「●時に●●しないと、どう考えても間に合わないからね」
「あそこの家は、そういうのは家の奥さんがやっているらしいよ」
そう言えば、あとは被害者が勝手に動いてくれる。
被害者が、「なんでそんなこと言うんだろう?私には私の
都合があるのに」と思って何もしないと、
自己愛性人格障害者はさらにコントロールしようと思って
より「周りはこうしてるらしいよ」→「こうしたほうがいいんじゃないって
助言してやってるのに」→「こうしろよ」という
段階を踏む。
自己愛性人格障害者がしつこいのは、
思い通りにしたい気持ちが強すぎるから。
そしてしつこいことに関して「こうしたら嫌われるかも?」
「こんな風に何度も言ったら嫌われるかも?」という気持ちが
生まれないから、余計に
相手にしつこく迫ることもできる。
「こうしたら嫌われるかも?」というのは、
相手を自分の都合のいいように動かそうとしていると
思われるかも?なんて普通の人は思うから
そうしないようブレーキが働くんだけど、
自己愛性人格障害者は「自分の都合」と「他人の都合」が
あるとかそういうことは考えず、
「自分の都合をどうやって相手にわからせるか?」
そういうことしか考えないから
こうしたら嫌われるかも?というセーブも聞かなくて
余計にしつこさに拍車がかかる。