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自己愛憤怒

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自己愛憤怒、はつまり自己愛を阻害されることで起こる怒りのこと。

普通の人の怒りも、何かを満たされずにそれを表明するために怒るとか、

自分の思い通りにするために怒るとか、

いろいろ種類はあると思うんだけど。

自己愛性人格障害者の怒りはつまり

「相手が自分に対して、まるで無価値であると言ってきている。

自分に対して意図的に攻撃してきている」という確信とそれに対する

怒り、恨み。

他人は、自己愛性人格障害者に対して無価値だと言っているわけじゃない。

当然なことに、人はそれぞれ自分のために生きているのだから。

妻がモラ夫の世話をするのが当たり前なわけじゃないし、

自分の世話もしないといけないし子供がいるなら子供の世話を

しないといけない。


もしかしたら車の掃除と洗車をする時間が必要かもしれない。

仕事の打ち合わせが急遽必要になるかもしれない。

自分の親の手伝いが必要になるかもしれない。

誰しもみな、自分の夫や妻のことだけに目を向けているわけには

いかない。

モラ夫は、そんなイレギュラーな事態をものすごく嫌う人間だった。

何も自分のことだけ考えろとは言っていない。

必要最低限のことはしてほしいだけだ、と彼は言った。

その必要最低限というのは、毎日定時に家に帰ってきて、モラ夫の酒とつまみを買いに

連れていくこと。

夜中起こされても文句を言わずに酒の追加分を買いに連れていくこと。

予定外の事態を持ち込まないこと。

それは無理でしょう。と言いたかったけど、彼が求めているのが

それである以上は、何を言っても譲ってもらえない。

それを守れないということは、モラ夫を馬鹿にして

モラ夫の自己愛を崩そうとするのと一緒。

攻撃しているのと一緒になる。そして、自己愛憤怒につながる。

自己愛憤怒というのは、自己愛が傷つけられることで起こる怒り。

だからこそ、モラ夫が「お前みたいな愚鈍が自分の足を引っ張るんだ!」

と言っているのと同じくらい、モラ夫はそう言われている感覚がしているということ。

ただ、事情があって買い物に連れていけないというだけでも、

定刻通りに帰れないというだけでも、

モラ夫にとっては攻撃になる。

しかも、モラ夫は無価値であるという攻撃になる。

いくら妻側に事情があっても、モラ夫にとっては定刻に帰ってこないということは

「後回しにしてもいいような相手とみなしている」とか

ものすごい被害妄想に寄せていくし、

買い物に連れていかないということは

「買い物に連れていく価値もないような相手で、

たった買い物一つの手間さえかけたくない人間」と

モラ夫を蔑んでいるかのように解釈する。

自己愛憤怒は自分の尊厳を滅多打ちにされたと思い込んで

それによる怒りだから、ものすごく衝動的だしその怒りのエネルギーは

果てしないもの。

本当に瞬間湯沸かし器みたいにガッと怒ってすぐ沸騰する。

で、自分がやられたみたいにとにかく被害者に一気に

その怒りを噴出する。

被害者は、意味が分からない。なんで自己愛性人格障害者の

思い通りにいかないくらいでそこまで怒るのか。

モラ夫は、危険人物?ただの孤独な人?こじらせている?

自分が、何かやらかした?

でも、何かしたからってここまで言われないといけない?

なんでこの人はこんなに怒りっぽくて、すぐ他人の尊厳を傷つけるような

発言を簡単にするの?

どれだけ考えても答えはでない。自己愛性人格障害、という

言葉に出会わない限りは答えは検討もつかないしカラクリもわからない。

自己愛憤怒という言葉も、それを検索しない限りは一生聞くこともないかもしれない。

けど被害者は確実に、モラ夫の尊厳を傷つけている。

その閾値が低かろうがなんだろうが、モラ夫が瞬間湯沸かし器だろうが、

スイッチを知らずに押しているのは間違いなく被害者のほう。

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