自己愛性人格障害者のモラハラ対策のためのサイト

未分類

モラハラ元夫の趣味嗜好。

更新日:

モラハラ元夫との関わりの中で、

「ラクだなー」と思うこともあった。

一つは、自分に対して執着しているから、

こっちが逆に執着せずに済んでいたところ。

私はよく、相手が自分のことをもう好きではないのかもと

不安になるようなタイプだった。

で、相手に依存して、相手に執着するような人だった。

「重たい」人間。

自分ってそれだけ一途ってことよ!と長所だと思い込んでいた

おめでたいワタシだけれども、

その重たさが他人に対してどう影響するかは

何も考えず。

けど、相手が自己愛性人格障害者だと、

はじめっからそういうところに関しても無頓着。

お前は俺を利用しているだけだ、

愛なんかまったくない、人として欠陥がある、

人のことを配慮しないし心配もしないと言っておきながら、

「お前って俺のこと好きだよなー」

「お前って俺のことたくさん心配してくれるよなー」

という自惚れもできる変わった人だったので、

結局、自分がどういう人間だろうと

「この人は私に対して執着してくれる」と安心できた。


そしてもう一つ、ラクだなあと思ったのが

趣味嗜好が合ったこと。

大体好きな食べ物も似てる。

酒が好きなのはよく分からないし、元夫の趣味の中で

「???何が面白いの?」ということもあったけれど

基本的には同じ趣味を楽しめる人だった。


被害者とターゲットがそういう似た趣味を持つ傾向に

あるわけでもないだろうけど、

自己愛性人格障害者がターゲットに自然と

合わせていくのか(同化するために)、

それともターゲットが自己愛性人格障害者と

そういう空気を味わえる特性があるのか。


で、元夫は料理にケチをつけることはなかった。

不機嫌な時は、料理に手をつけないことはよくあったけど。

で、外食になってもどうせこちらが払う前提で

物事を進めるから、「好きなもの食べれる!ラッキー」という

感じだったと思う。

それで「まともに料理しろよ!」なんて言われることもなかった。

適当に作れば適当に食べる。モラハラさえなければ

そういう意味ではすごくラクだったかなあ。

-未分類

Copyright© , 2023 All Rights Reserved Powered by STINGER.