モラハラ夫は甘えんぼう?

モラハラ夫って甘えんぼうなの?

ただ、モラハラは甘えているだけなの?

という所について解説していく。

モラハラ夫は甘えんぼう?

モラハラは甘えじゃない。

それだけは断言できる。

じゃあなんで甘えてるだけだとかそういう発想が

生まれてくるのかというと、

“モラハラ夫の思い込み”と

“ターゲットの願望”と、

“発達の関係”だと思う。

モラハラ夫の思い込み

まあ、相当乱暴な言い方をしても

それでもそれだけ激しく非難される相手がおかしいことをしていて

自分が正義、こんなに怒りを引き出される自分可哀そう

くらいに思っている

自己愛性パーソナリティ障害者にとって、

モラハラ=たまには甘えたい、みたいな図式って

ものすごく便利なんだよね。

いや、それはただ危害を加えているだけですよ。

あなたのは甘えているんじゃなくて、

攻撃ですよ。

という追い込みにトコトン逃げる。

都合が悪くなると

「いや、パートナーに甘えもせず怒ることもなく

ただ菩薩にでもなれっての?」というまた

0か100かの解釈しかできない。

ターゲットの願望

まあ、ターゲットが望むことっていうのは

モラハラを無くしていくことなんだけど、

それがどうも望めなさそうだなあと考え始めると

今度は

「どうやったら波風立てずに生活していけるか?

そして自分が辛くないようにする方法は?」

とか考えていく。



その過程で、

ーああ、これってモラハラじゃないんだわ!

ーきっと本当に、私のためを思って言ってくれているんだわ!

ー本当に仕事が辛くてこんなことになっているんだわ!

ただ、甘えているだけなんだわ!(甘え方がちょっと雑なだけ)

そう、彼は甘えん坊なだけで、モラハラ夫なんかじゃ決して

ないんだ・・・

いやいやいや、と今では思うんだけど、

ターゲットが生きていくにはもうそう思い込むしかないんだって。

じゃないと本当にボロボロになってしまうもの。

健全じゃないように見えて、

「ああ、もう私の人生ゲームオーバー」って考えるよりも

ずっと健全だと思うよ。


モラハラ夫と一緒に暮らしていくと決めた以上は、

どんなに対処法を学んでもどんなに勉強しても

辛いことは必ずやってくる。

だって、それがモラハラってものだから。

発達の関係

モラハラ夫じゃなくて、

きっと彼は甘えんぼうなんだ!っていうのは、

自分も子ども時代があって、

甘える上でわがままを言ったり

親を困らせたりした経験があるからだと思う。

それは誰にでも経験があって、

甘え=ちょっと口が荒くなるとか

自分の希望を通すために泣きわめく。

道路でじたばたする。

反抗期には、親が一番傷つくであろうことを敢えて言う。

そういったことをしてきているし、

そういったことは発達の過程で当たり前にあるから

モラハラは甘え、

モラハラ夫は甘えんぼうなだけ、っていう

図式を無理やり

ターゲットもモラハラ夫自身も作り上げるんじゃないのかな。